●神奈川県野球連盟の活動
<創立の経緯>
昭和21年8月、軟式野球の復興は意外に早く、神奈川県野球連盟も活動を開始した。
同月26日、東京お茶の水の岸記念体育館で開催された全日本軟式野球連盟の創立総
会に県連会長の鳥山数衛(横浜)が出席している。
昭和21年発足当時の役員
会 長:鳥山数衛
副会長:山口久像
理事長:根本彦次郎
発足当時の加盟支部名:横浜・川崎・横須賀・鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・小田原
主な出来事
昭和21年 神奈川県野球協会(本連盟の前身)結成される(創立の経緯参照)。
昭和24年 神奈川県体育協会に加盟。昭和28年連盟規約を制定。
昭和30年 第10回国民体育大会神奈川県で開催される。
昭和32年 神奈川県野球連盟に改称。
昭和38年 第18回天皇賜杯全日本軟式野球大会神奈川県で開催される。
昭和56年 ブロック(支部連合)発足(8プロック)。
昭和57年 第4回東日本大会(1部) 神奈川県で開催される。
昭和59年 新たな第1回全日本少年軟式野球大会 横浜スタジアムで開催される。
昭和62年 第7回全日本学童軟式野球大会神奈川県川崎市で開催される。
平成5年 第1 5回東日本大会(2部) 神奈川県で開催される。
平成7年 創立50周年記念式典開催、記念誌発行。
平成10年 第53回国民体育大会神奈川県で開催される。
平成15年 連盟事務所を横浜市西区桜木町に開設(理事長自宅から)。
平成18年 高松宮賜杯全日本軟式野球大会(2部) 神奈川県で開催される。
平成24年 連盟事務所を横浜市中区住吉町に移転(現在に至る)。
平成25年 第3 5回東日本大会(1部) 神奈川県で開催される。
令和3年 一般社団法人に移行(1月4日)。